夏期講習案内

違い1 「イッキにくり返す」スピード感

ライオンズ学習塾では「スピード感」をことさら大事にします。スケジュールに合わせて今日は1から4、明日は5から8‥のようなやり方を極力したくはありません。なぜなら、機械的な計画は「自分から」を刺激せず、サラリーマン的に「時間なので帰ります」という「やらされてる感」がどうしても出てくるからです。その時の自分の意欲に合わせて、やるときはめちゃくちゃやる!場面を作りたいと思っています。そして、どんどん進むと人間は最後までやり通したくなります、そして次もあれをやりたい!に変わってくるからです。
また、学習成果としてもこの繰り返し方は大きな成果をもたらします。大雑把でもひとしきり終わって、2回目、3回目と繰り返しながら仕上げた方が数倍効果が高いです。完璧主義はスピードとモチベーションの低下につながります。3年分の理科を2日で全部終わらせるようなイメージです。

違い2 「学習日」と「テスト日」をハッキリと分けた日程構成

これはインプットとアウトプットの明確化なんです。多くの子どもたちは、この違いをハッキリ把握していません。問題集を解いていくとき、わからないことにぶつかると説明を見たり、人に聞いたりして問題をすすめていきます。結構がんばってみたのでそれで満足してしまい、これが勉強だと思っているのです。ですがこの勉強は「インプット」の勉強をしているにすぎません。つまり何ができて何ができていないのかをハッキリさせていないのです。インプットの後には必ず、何もみないでもう一度やってみる行程(アウトプット)が必要なのです。

❌だったところを⭕️に変えることこそ、点数を上げるということなのですから。そこがゆるい子どもたちには今現在で何が❌で何が⭕️なのかを徹底的に問いかけていきます。

違い3 自分にピッタリの学習内容からスタート

その単元のコアになる考え方、というのがあります。たとえ難しい単元だったり苦手な単元であっても、本当に基本の考え方は誰にでも理解できる、と信じています。
たとえば英語の基本は、「be動詞」の文と「一般動詞」の違いがわかること、数学の基本は「プラスマイナスの足し算、掛け算のルールがわかること、歴史なら「歴史のあらすじを縄文時代から現在まで話せること、などです。その「コア」ができているかどうかをライオンズ学習塾では重視します。それを踏まえたうえで、その子にあった最適の教材からスタートしていきます。ですのでほとんどの学力の子が抵抗なく、課題に取り組んでいきます。

また、どんな学力の子どもも、ここをおろそかにしないで学習することを伝えていきます。進学中学校の生徒たちの中にもここがおろそかなために成績が伸び悩んでいる子どもたちが多くいます。

こんにちは。ライオンズ学習塾の水野です。勝負の夏休みですね。夏休みはほぼ1ヶ月!あります。もちろんですが学習に飛躍をもたらす大チャンスです。

私は、子どもたちには、今の学力を気にせず、「今現在で最もやる気の出る」目標にしてほしいと思っています。こういう「思い込み」が色々な奇跡を生み出すことを経験上知っているからです。

道コンで合格可能性が2%だった。学校の三者懇談でムリだから変更しなさいと言われた。・・・・こんな子どもたちがブレずに学習に取り組んだ結果、信じられない結果を生み出すところを何回も見てきました。

と言っても、私は偏差値や学力至上主義ではありません。子どもたちにただただ「自分が取り組んだことで大きな成果を出してほしい」のです。

大手学習塾では進学校に何人入った、などといまだにデカデカと宣伝していますが、いわゆる受験校に進学できる子どもたちは一般的な中学校ではひとクラスに3〜4人しかいないことをご存知でしょうか?

もし、進学校に入学できたことを「勝ち」とするなら、残りの90%以上の子どもたちは人生の「負け組」なのでしょうか?

私は、どんな学力であっても、自分に与えられた場所から「目標を持ってがんばれる子ども」「正しく取り組んで成果を上げれる子ども」こそ、社会に出てからも活躍でき、豊かな人生をおくれる人間になれると信じています。

10点から30点の子どもも、60点から80点の子どもも、どちらも「与えられた場所で」「成果を上げれる子ども」に変わりはありません。
一般的な職場で、真面目に誠実に取り組み成果を上げれる人物はどこに行っても必要とされる人間になれるはずです。その基礎を、受験という「子どもにとっての人生で最初の試練」を通して体験してほしいのです。

燃える!!目標を持って、めちゃくちゃ勉強してみた!そしたら成績が上がった!やった!こんな体験がもしできたら、それはその子の人生にとってとても大きなできごとなはずです。その子たちはどんなことでも「やれば成果は出る!」という成功体験ができたのだから。
それが、ライオンズ学習塾の最もコアになる考え方です。

集団指導の学習塾の場合の多くは立派な校舎を構え、複数のスタッフで指導しています。「固定費」がかかるため、週数回の一斉講義をしてあとは宿題をして下さい、というスタイルで効率化を図ります。しかし、現代の中学生を取り巻く環境はスマホを始め、誘惑に満ちています。ただでさえ家で勉強できない子どもが激増しているうえに、宿題をこなし切れる生徒は進学校を目指すほんの数%で、普通の中学校の90%近くの生徒は消化不良を起こし、家庭学習で解決できません

また、個別学習塾や家庭教師は子ども一人ひとりに密着することは可能ですが、それも「毎日」ではないのです。残りは家で学習するしかありません。毎日のコースにすると恐ろしく費用がかかって現実的ではないことになります。

ライオンズ学習塾は「個別」に対応し、しかも「通い放題」なので、

正しい学習方法で、つまづきに対応しながら、多くの学習量をこなすことができる

のです。量も質もカバーできるこのスタイルが、子どもの「自分から」を引き出し、飛躍のための瞬発力を生み出します。

この夏期講習で取り組むこと

英語

複雑に感じる英語も「ルール(文法)×単語」ですべて。両方をできるところから取り組み、英語の苦手意識の一掃を目指します。

歴史

日本の縄文から現代までの大まかなストーリーを何も見ずに話せるようにさせます。その後の歴史理解に絶大な力を生み出します。

地理

日本と世界の重要事項を地図に書き込み、整理します。「整理」すると全体像が理解でき、その後の知識のつきやすさが変わってきます。

数学

数式・関数・図形の本質をライオンズ特製プリントでつかんだ後ステップで仕上げ。すべての応用パターンの網羅を目指します。

理科

理科を苦手から得意にまで変えるライオンズ特製「全48の図と表」。それを見なくても書けるようになります。大きな飛躍を生みます。

 

© 2024 ライオンズ学習塾 Lions School Powered by AFFINGER5